学名Solanum melongena
ナス科ナス属
1年草
秋なすを楽しむため短く刈り込んだこの子たち。
季節はもう秋かな、
どの子も鮮やかな紫色。
嬉しいな、感激!
日頃、何気なく見てたjyemuのまわりの植物たちの記録。
学名 Abelmoschus esculentus
アオイ科トロロアオイ属
和名 アメリカネリ 陸蓮根(おかれんこん)
以前はハイビスカス属(Hibiscus)に分類されていた
オクラは元気いっぱい。
毎日収穫。
サラダや酢の物、炒めたりと大活躍。
学名 Phaseolus vulbaris
マメ科インゲン属
インゲンマメ(江戸時代に隠元禅師がもたらしたといわれるところから)
サンドマメ(一年に三度収穫できることから)
暑さにぐったりの、蔓平さやいんげん。
背丈はjyemuを追い越してるけど、、、
たくさん花はつけるけど、、、
実がほとんどならない、、、
何が悪いのかな~
テーブルヤシ
学名 Chamaedorea elegans
ヤシ科カマエドレア属
まっすぐ天を指す新芽たち。
この子たちは、直射日光が苦手。
jyemuのぼんやりで水やりの後、部屋に入れるの忘れ、
何度も葉焼けし可哀そうなことしてる。
今年は、もう忘れたりしない。
(今のところ、、、)
ホンコンカポック
学名 Schefflera arboricola
ウコギ科シェフレラ属
ベンジャミン風(笑)
ホンコンカポックの花。
この子は、暑い日も寒い日も文句を言わず、
一年中、軒下で過ごしてる。
とても育てやすい子。
洋種山牛蒡 (ようしゅやまごぼう)
学名 Phytolacca americana
ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属
多年草
別名 インクベリー アメリカ山牛蒡
ようしゅやまごぼうの花。
白い花が緑の実に、そして濃い紫色に熟し、秋の野山に彩りを。
やまごぼうの名を持つ洋種山牛蒡は、根を中心にフィトラッキゲニン、フェトラッカニン(有毒成分)を含む毒草。
熟した実には、毒成分はないらしい。
葛(クズ)
学名 Pueraria lobata
マメ科クズ属
蔓性多年草
赤紫の葛の花は、とてもよい香り。
顔を近づけると甘い香りに包まれる。
葛の根を干したものを葛根(かっこん)と言い、
発汗作用・鎮痛作用があるとされ、漢方薬の葛根湯の原料になる。
jyemuの大好きな葛切りも、
葛の根から取れるデンプンを精製することによって作られる。
反面、葛は世界の侵略的外来種ワースト100 (IUCN, 2000) 選定種の一つである。
学名 Trichosanthes cucumeroides
ウリ科カラスウリ属
つる性植物
雌雄異株で、雌花の咲く雌株にのみ果実をつける
夜咲く花。
朝には、しぼんでしまう。
雄花はそのまま落花、雌株にのみ果実をつける。
レース状に広がるとても目立つ花になった理由は、
受粉のため夜行性のガを引き寄せるためであるらしい。
花弁は5枚(なぜか、4枚の花弁の花も)
暗闇の中、真っ白なレース、幻想的。
学名 Trichosanthes cucumeroides
ウリ科カラスウリ属
つる性植物
毎年カラスウリが、かわいい朱色の果実をつける茂みに行ってみた。
青い果実が、たくさんある。
今夜咲く、つぼみもある。
うれしいな!
カラスウリの花は、とてもきれい。
勿忘草
学名 Myosotis alpestris
ムラサキ科ワスレナグサ属
別名 「フォーゲットミーノット」
ドイツの伝説
騎士ルドルフは、
ドナウ川の岸辺に咲くこの花を、
恋人ベルタのために摘もうとし、
誤って川の流れに飲まれてしまう。
「Vergiss-mein-nicht!((僕を)忘れないで)」
という言葉を残して死んだ。
その後ベルタはその言葉を忘れず、
この花を一生髪に飾り続けた。
こぼれ種から、たくさん発芽。
まだ3cmくらいなのに、ちっちゃいちっちゃい花をつけてる子もいる。
すごい生命力。
学名 Rosa rugosa
バラ科バラ属
落葉低木
根は染料
花はお茶
果実はローズヒップ
色ずくまで、もう少し。
ローズヒップのお茶、とても簡単。
ローズヒップを、1/4にカット。
中の種を取り除く。
乾燥。
考えてみると、
jyemuがローズヒップのお茶を楽しむの、
この時期だけかな、、、
学名 Capsicum annuum cv
ナス科トウガラシ属
一年草
甘唐辛子
色づいてきた。
収穫が楽しみ!
水やりしてて、枝が1本折れた。
3個も果実をつけてたので、重みに耐えきれなかったのだろう。
ちゃんと、世話しなきゃ、、、と反省。
さやいんげん
学名 Phaseolus vulbaris
マメ科インゲン属
インゲンマメ(江戸時代に隠元禅師がもたらしたといわれるところから)
サンドマメ(一年に三度収穫できることから)
蔓なし(Bush Beans)
さやの形が丸く、50cmくらいに成長。
何度、種を蒔いただろう。
発芽しても暑さで、すぐにぐったり。
この時期、蒔くのが悪いのか(笑)
もう、この子たちは大丈夫と信じたい。
蔓平さやいんげんは、元気。
マユミ(檀弓)
学名 Euonymus hamiltonianus Wall
ニシキギ科ニシキギ属
落葉低木
まだ緑の実。
秋には、
ピンク色に染まり、
実が割れ、
中からオレンジ色の種子が顔をだす。
マユミの新芽は、天麩羅、菜飯にすると、美味しいとか、、、
シダレモモ(枝垂れ桃)
枝垂れ桃の実
春には、薄いピンクと白い花をつけ、優しい気持ちにされてくれる花。
友人から、枝垂れ桃の実のジャム、美味しいよ!
と聞き、う~ん、どうしよ、
と迷ってるところ。
たぶん、作らない(笑)
学名 Allium tuberosum
ユリ科ネギ属
多年草
韮の花。
清楚で、かわいい!
畑の韮、一度も食べたことがない。
来年は、食材としてちゃんと育ててみよう。
韮は、βカロチンやビタミンA ビタミンC ミネラルを含み、
胃腸に効く野菜として親しまれている。
漢方では、
種子は、韮子(きゅうし)という生薬で腰痛、遺精、頻尿に。
葉は、韮白(きゅうはく)という生薬で強精、強壮作用がある。
学名 Rosa rugosa
バラ科バラ属
落葉低木
根は染料
花はお茶
果実はローズヒップ
ブーケみたい。
5月から楽しませてくれてるハマナス。
花びらの色も少し落ち、小さい。
新芽に花をつけ始めた。
まだまだ楽しませてくれそう。
キアゲハ(黄揚羽)
学名 Papilio machaon)
チョウ目アゲハチョウ科
キアゲハの幼虫
きゃん!
昨日までは確かにあったパセリの花たち。
残すとこ、この葉と、あと1本。
すごい食欲だね~
なにやらパセリの茎に土のような、まあるい卵もあるし。
なんだろう、、、
画像左がレモングラス、右はキュウリ
レモングラス
学名 Cymbopogon citratus
イネ科オガルカヤ属
多年草
jyemuは、レモングラスのお茶が大好き。
トムヤムクンの食材(根元の柔らかいところ)としても知られてる。
新芽がでるころ刈り取り、野菜たちの虫よけ対策に
(レモンブラスは虫たちの嫌いな香り)稲藁の変わりに使ってる。
晩秋に刈り取りをすると、高温多湿を好むこの子たちは、冬を越せない。
おとめ座の支配星、水星に対応するハーブ(cold&dry)
癒し 分析するをキーワードに持つおとめ座。
分析力の鋭いあなた、ちょっと他者の立場も考えたほうがよいかも、、、
レモングラスの香り(シトラール)は、気分をリフレッシュしたいとき、とてもよい。
疲労感や不安感、ストレス解消にもよい。
リンパの流れを良くし、セルライトを除去する、
これって魅力的。
シトラールには、抗癌作用があるとか、、、
オリヅルラン(折鶴蘭)
学名 Chlorophytum comosum
ユリ科オリヅルラン属
comosum長い束毛のある
Chlorophytum(クロロフィタム)ギリシャ語の
chloros(黄緑)+ phyton(植物)が語源
枝先の子株の姿が、折り紙の「折鶴」に似てるところから。
花が終わると、ランナーの先端に折り鶴のような子株が育つ。
jyemuは、あまり怖がらないほうだと思う。
でも、今朝はキャっと声がでた。
植物たちに、お水をあげようとホースを持った瞬間、
なにやらガシャッと、乾いた感触。
ホースに、せみのぬけがらがついていた。
何も、こんなところで脱皮しなくても、、、
朝も早く、5時ころからセミの大合唱。
じりじりと暑さが増す。
サルスベリ(百日紅 )
学名 Lagerstroemia indica
ミソハギ科サルスベリ属
中国原産
ピンクのサルスベリの下には、ローランサン(秋田犬)の首輪が眠ってる。
jyemuは、わんこが大好き。
同じころチャミー(マルチーズ)もいた。
わんことの別れが辛くて、それ以来飼うことをやめた。
ピンク、白、薄紫、どの花もくしゅくしゅしててかわいい。
学名 Ocimum basilicum
シソ科メボウキ属
一年草
今年植えた苗は、まだ30cmくらい。
去年のバジルの種が落ち育ったこの子は、もう花をつけた。
バジルには、抗菌成分がありトマトのコンパニオンプランツとして、
スズメガの幼虫を防ぎ、トウワタナガカメムシの成長を遅らせるといわれてる。
お料理でも相性のよいトマト。
バジルといっしょに植えると、美味しくなるとか、、、
jyemuは、バジルソースをつくり冷凍保存してる。
トマトとフレッシュ ローズソルト、これも好き。
バジルソース
バジル オリーブオイル にんにく 塩 こしょう、これらをミキサーにかけるだけ(笑)
おひつじ座&さそり座の支配星、火星に対応するハーブ(hot&dry)
さそり座は、火星 冥王星を支配星に持つ。
さそり座のキーワードは、死と再生、変容。
バジルは、とても爽やかな香り、
血液を促進する働きや、消化促進の効果。
夏にピッタリのハーブ!
チェリーセージ
Salvia microphylla
シソ科サルビア属
常緑低木
一年中、かわいい赤い花をつけてる。
コモンセージとは種類の違う観賞用。
jyemuは、数年前まで知らなくて、お料理に使ってた(笑)
学名 Gomphrena globosa
ヒユ科センニチコウ属
一年草
カサカサとした赤い花。
千日紅は、千日草(センニチソウ)とも呼ばれ、
連想するのが百日草(ヒャクニチソウ)
そして、
百日紅(サルスベリ )
まだまだあるのかな?