ロウバイ
学名 Chimonanthus praecox
ロウバイ科ロウバイ属
落葉低木
英名 Winter sweet
心地よい香りを楽しませてくれたロウバイもそろそろ終わり。
うつむきがちに咲くロウバイの花。
この子は、ちょっと上を向いて咲いてたよ~
根っこは盛り上がり、、、少しだけ不気味。
日頃、何気なく見てたjyemuのまわりの植物たちの記録。
心地よい香りを楽しませてくれたロウバイもそろそろ終わり。
うつむきがちに咲くロウバイの花。
この子は、ちょっと上を向いて咲いてたよ~
根っこは盛り上がり、、、少しだけ不気味。
学名 Brassica rapa var. glabra
アブラナ科アブラナ属
カブは、春の七草ではスズナ(鈴菜)
カブの根の形が鈴のように見えることからついたとか
越年草
今年2度目の雪景色。
チャイブが枯れてなくなりそう。
他の野菜たちの元気もない。
早く暖かくならないかな!
カブは、、、
ほんのりピンク色。
真規ちゃんヨシクン、ご結婚おめでとう!
幸せになってね!
2011年01月30日
カニクサ(蟹草)
学名 Lygodium japonicum
フサシダ科カニクサ属
多年草
生薬名 カイキンシャ(海金沙)
別名 ツルシノブ(蔓忍)
シャミセンヅル(三味線蔓)
抜いても抜いても顔をだすカニクサ。
いろいろな木々に巻きつき、かわいいのだけど繁殖力旺盛でやっかいもの。
マイナス1度と寒い今年の冬、苔の中にカニクサの赤ちゃんを見つけた。
かわいそうだから、抜かないでおいた。
夏は、とても美しい黄緑色。
マメヅタ(豆蔦)
学名 Lemmaphyllum microphyllum
ウラボシ科ムマフィルム(マメヅタ)属
着生植物
別名 イワマメ(岩豆)マメゴケ(豆苔)
漢名 カガミグサ(鏡面草)
ギョリュウバイ(御柳梅)
学名 Leptospermum scoparium
フトモモ科ネズモドキ属
常緑低木
英名 ティートゥリー(Tea tree)
ギョリュウバイのトピアリー
ひとつ、またひとつと花が咲き始めた。
伸びた枝が切りたくてしかたない、、、
でも花芽をとばしてしまったらかわいそう。
と、じっと我慢してる(笑)
ギョリュウバイは、オーストラリア・ニュージーランドを中心に、
約40種が分布する常緑の低木。
素敵な響きのティートゥリーは、移住した人たちが、葉をお茶の代わりに使ったところからついたとか。
花がウメの花に似てて、葉の姿がギョリュウ科の樹木ギョリュウ(御柳)に似てるところからギョリュウバイと言うそうだ。
コウバイ(紅梅)
学名 Prunus mume
バラ科サクラ属
落葉高木
英名 Japanese apricot
梅の花のつぼみが、膨らんできた。
開花は、もうすぐ。
ウメの別名は実に多い。
好文木(こうぶんぼく)
春告草(はるつげぐさ)
木の花(このはな)
初名草(はつなぐさ)
香散見草(かざみぐさ)
風待草(かぜまちぐさ)
匂草(においぐさ)
ヒトツバ(ひとつ葉)
学名 Pyrrosia lingua
ウラボシ科ヒトツバ属
和名 イワノカワ(岩の皮)
生薬名 石韋(せきい)
シダ類の胞子葉は、ちょっとね~
ヒトツバの胞子葉は、あまり気持ち悪くない。
胞子葉 胞子をつけるように特別に形態が変化した葉。
胞子は胞子のうに入って形成されるので、胞子のうをつける葉、
と言ったほうがよいかも。
ヒトツバの乾燥葉の石韋の薬効は、泌尿器系の諸疾患に効き目があるとされている。
日本最古の植物の書物 本草和名(ほんぞうわみょう)には、石韋の漢名に対して和名のイワノカワ(岩の皮)をあてている。
本草和名(ほんぞうわみょう)
本書は醍醐天皇に侍医・権医博士として仕えた深根輔仁が延喜年間に編纂した。唐の『新修本草』を範に取り、その他漢籍医学・薬学書に書かれた薬物に倭名を当てはめ、日本での産出の有無及び産地を記している。当時の学問水準より比定の誤りなどが見られるが、平安初期以前の薬物の和名をことごとく記載しておりかつ来歴も明らかで、本拠地である中国にも無いいわゆる逸文が大量に含まれ、散逸医学文献の旧態を知る上で、また中国伝統医学の源を探る上でも貴重な資料である。また、丹波康頼の『医心方』にも引用されるなど後世の医学・博物学に影響を与えた。また、平安時代前期の国語学史の研究の上でも貴重な資料である。
ウィキペディアより
学名 Cyclamen persicum
サクラソウ科シクラメン属
多年草
別名
篝火花(かがりびばな)かがり火のように咲く花から
豚の饅頭(ぶたのまんじゅう)
sow bread(雌豚のパン)シクラメンの球根が豚の餌になることから
やっとこの子の定位置が決まった。
明るい窓辺で元気回復。
と言うのも、
ミニだから外でよいのだと思いこんだのが間違い。
戸外で一晩、花も葉も茎がくにゃくにゃに。
室内に戻し、弱った花と葉を取り除き形を整え2ヵ月経過。
元気になったよ!
イワマツ(イワヒバ)
学名 Selaginella tamariscina
イワヒバ科イワヒバ属
常緑多年草
冬のイワマツ。
古株には、苔が。
石を大山に見立てた盆栽。
イワマツの手入れをしなきゃ、、、と思いつつ数年がたった。
セロウム(フィロデンドロンセロウム)
学名 Philodendron bipinnatifidum
サトイモ科フィロデンドロン属
常緑多年草
別名 ヒトデカズラ(海星葛)
ギリシャ語で、愛する樹木と呼ばれてるセロウム。
流れるような根っこが、jyemuは好き。
毎年冬は、東向きの勝手口の前がこの子の定位置。
寒さなのか肥料切れなのか、葉っぱの色が少し悪い。
ノキシノブ(軒忍)
学名 Lepisorus thunbergianus
ウラボシ科ノキシノブ属
ノキシノブ(軒忍)軒先に生育し、土が無くても堪え忍ぶところから
岩や木などに着生するシダの仲間。
水分がなくなると、葉は両側から裏側に向けて丸まる。
その姿を見たくなくて、jyemuはせっせと水をやる(笑)
シュガーバイン
学名 parthenocissus sugervine
ブドウ科ツタ属
常緑多年草
別名 パーセノシッサス シュガーパイン
シュガーバイン(甘い蔓)葉裏に白くて甘い樹液をつけるところから
とてもかわいい葉っぱ。
5年くらい前かな、シュガーバインを初めて見た。
この子を見ると、父との会話を思いだす。
jyemuの大切な思いで。
今年の冬はいつもより寒い。
毎年軒下で過ごすオリズルラン3鉢、枯れてしまった。
コンシンネも瀕死の状態。
どうか元気になりますように!
学名 Crocus sativus
アヤメ科クロッカス属
多年草
秋咲きクロッカス
Crocus は、ギリシャ語のcroke(糸)
めしべが糸状に長く伸びることから。
サフランが葉を茂らせてきた。
球根の肥育の時。
元気でね、とたっぷり日光浴。
葉がほとんど枯れてしまったら球根の掘り上げ。
風通しのよい日陰で、保存。
8月の終わりごろ、植え付け。
学名 Anemone hupehensis var. japonica
キンポウゲ科イチリンソウ属
多年草
立ち枯れのシュウメイギクからふわふわの綿毛。
カサコソと音をたて風に揺れている。
冬空の下、寂しい。
根元には、新しい葉っぱ。
シュウメイギクは、地下茎の状態で越冬。
ランナーがあちこち顔をだす。
たくましい繁殖力(ミント類ほどではないけど)
花が終わったら刈り込んであげるのがよい。
わかってるのだけど、風に揺れる綿毛が見たくて。
グリーンネックレス
学名 Senecio rowleyanus
キク科セネシオ属
常緑多年性蔓性多肉植物
和名 緑の鈴
グリーンピースのような葉をもつ姿から
葉っぱが多肉化した、まんまるの緑のネックレス。
12月からつぼみのまま開花できないでいた花たち。
昨日、庭から部屋の中に。
かわいい花を咲かせた。
温度が足らなかったんだろうね。
今朝は、いちめん雪景色。
凍りつかなくてよかった!
サヤエンドウ
学名 Pisum sativum
マメ科エンドウ属
一・二年草
サヤエンドウ 未熟な若いサヤを食べる
グリンピース 熟した豆だけを食べる
スナップエンドウ サヤごとと食べる
ビタミンC ビタミンB1 B2 βカロテンが豊富
12月も終わるころ迷いに迷って種を蒔いた
サヤエンドウとスナップエンドウ。
どちらも寒さに負けず発芽。
頑張ったね!
と、ほめてあげたい。
霜にあたらないよう、何かしてあげなきゃ。
学名 Petroselinum neapolitanum
伊語 Prezzemolo
セリ科オランダゼリ属
二年草
花芽と新芽が近くに同居。
ともに草丈20㎝くらいで頑張ってる。
すべて対称的で見ていて飽きない。
学名 Nigella sativa
キンポウゲ科 クロタネソウ属
一年草
別名 ブラッククミン
花のない畑で楚々と咲く。
冬の気温のいたずらかな。
薄墨色の花。
とても上品できれい!
この子たちは、元気でたくましいなぁ。
感心する。
フウセンポピーもつけてる。
シクラメン プルマージュ
学名 Cyclamen persicum
サクラソウ科シクラメン属
多年草
別名
篝火花(かがりびばな)かがり火のように咲く花から
豚の饅頭(ぶたのまんじゅう)sow bread(雌豚のパン)シクラメンの球根が豚の餌になることから
毎年シクラメンは、可愛がり過ぎてうまくいかない。
このシクラメンは、とても元気。
プルマージュって、フランス語で羽の意味。
つくばねの羽に似ていることからつけられたそう。
ピンクと白のグラデーションがとても優雅。
暖房の部屋に置かない。
水は、土の表面が乾いてあげる。
この2つをしっかり守り、日当たりのよい窓辺に置いてる。
ロウバイ
学名 Chimonanthus praecox
ロウバイ科ロウバイ属
落葉低木
英名 Winter sweet
毎年、満月蝋梅より少し遅れて咲く裏庭の素心蝋梅。
ロウバイの香り成分
ボルネオール ローズマリー ラベンダー
リナロール スズランの花の香り
カンファー クスノキ科植物 シソ科植物
ファルネゾール キンゴウカン(マメ科)
シネオール ユーカリ
これらの精油成分がブレンドされ、あの甘い馥郁とした香りを創りだしてる。
植物って不思議。
サツマイモ(薩摩芋)
学名 Ipomoea batatas L.
ヒルガオ科サツマイモ属
種子島の安納芋
学名 安納紅(あんのうべに)
安納紅は、昭和63年、西之表市安城立山で収穫した安納芋から個体選抜され、
平成10年10月29日に品種登録されています。
籾殻の中からコロコロ安納芋が顔をだす。
とても嬉しいプレゼント!
新聞紙で包むより、籾殻の中のほうが暖かいそう。
お芋は、寒い所が苦手。
安納芋は、掘りたての新鮮なものよりも3週間から一ヶ月以上熟成させると、
最も糖度が上がり美味しくなる、とのこと。
学名 Lycoris albiflora Koidz 、
ヒガンバナ科ヒガンバナ属
多年草
学名のLycoris(リコリス)はギリシャ神話の女神、海の精ネレイドの一人、Lycoriasの名前からとったもの。
関係ないけど、海王星の衛星もギリシア神話の海や水の精霊の名前がつけられてる。
冬から春にかけてのシロバナマンジュシャゲ。
春が終わるころ葉は枯れてしまい、
秋には素敵な花を楽しませてくれる。
学名 Cyclamen persicum
サクラソウ科シクラメン属
多年草
別名
篝火花(かがりびばな)かがり火のように咲く花から
豚の饅頭(ぶたのまんじゅう)sow bread(雌豚のパン)シクラメンの球根が豚の餌になることから
ゴールドクレストのまわりにクリスマスのころ植えたミニシクラメン。
この子は、ちっとも手がかからない。
寒さにも負けず、とても元気。
今年も種が育つことを祈りつつ!
(欲張りかも)
セリ(芹) セリ科
ナズナ(薺) アブラナ科
ゴギョウ(御形) キク科
ハコベラ(繁縷) ナデシコ科
ホトケノザ(仏の座) キク科
スズナ(菘) アブラナ科
スズシロ(蘿蔔) アブラナ科
人日の節句(1月7日)には、春の七草を入れた七草粥を食べる風習がある。
七草粥は、邪気を払い万病を除く占いとして食べるばかりではなく、
御節料理で疲れた胃を休める、、、
お正月ボケからそろそろ抜けださなきゃ~~~
現在の7種は、1362年頃に書かれた『河海抄(かかいしょう)』(四辻善成による『源氏物語』の注釈書)の「芹、なづな、御行、はくべら、仏座、すずな、すずしろ、これぞ七種」が初見とされる。(ウィキペディアより)
学名 Colchicum autumnale
ユリ科イヌサフラン属
土の中で栄養補給中のウォーターリリーの葉がのぞいてきた。
この葉が終わるころ(6月ころかな)、球根を掘り上げ、
花をテーブルの上で楽しんでもよいし、
このまま鉢植えで楽しんでもよい。
たくさん栄養を蓄えてね!
ロウバイ(蝋梅)
学名 Chimonanthus praecox
ロウバイ科ロウバイ属
落葉低木
蝋細工のような黄色い花。
ロウバイは、大きく3つにわけることができるよう。
和蝋梅
素心蝋梅
満月蝋梅
素心蝋梅の変種といわれる満月蝋梅。
まんまるくって、甘い香りがあたりに漂う。
ハボタン(葉牡丹)
学名 Brassica oleracea var. acephala
アブラナ科アブラナ属
多年草
キャベツやブロッコリーの仲間の葉ボタン。
毎年、花が咲くころまでの記憶しかない。
父が亡くなり3年。
以前のようなお正月を迎える気持ちにはなれない。
今年も葉ボタンの寄せ植えはつくらないまま。
苗は買ってるので、花を楽しみ、踊り葉牡丹に挑戦してみよう。
5本の苗のうち3本チョキンと切り、玄関脇の石薄に南天と。
1年間は毎日投稿を決意し、
昨年5月27日から始めたこのブログ。
新年を迎え、やっと目標の半分。
日常なにげなく見てた植物たちも、きっと喜んでると思う。
あと半年、毎日同じネタになるかもしれないけど、
とにかく続けよう。
素敵な2011年になりますように!