ルッコラ
学名 Eruca vesicaria ssp.sativa(エルーカ)
アブラナ科キバナスズシロ属
一年草
ルッコラの花盛り。
畑は、あちこちでいろんな花が咲き、
とても賑やか。
日頃、何気なく見てたjyemuのまわりの植物たちの記録。
学名 Pisum sativum L.
マメ科エンドウ属
一・二年草
白い可憐な花。
マメ科の花たちはかわいい。
フラワーアレンジをしてたころ、
この時期、エンドウの蔓を使ったアレンジを好んでしてた。
懐かしい。
学名 Petasites japonicus
キク科フキ属
多年草
フキには、雄株と雌株があり、
この子たちは、白っぽくみえるから、たぶん雌株の花。
雄株の花は、黄色っぽくみえるらしい。
花の咲いた足元には、
フキのかわいい葉っぱがのぞきはじめた。
フキの葉の下に住む妖精のコロボックル(アイヌ語)のコロはフキを指すとか。
ハコベ(繁縷)
学名 Stellaria media
ナデシコ科ハコベ属
Stellaria(ステラリア)は、ラテン語の星が語源
花の形が星形をしていることから
春の七草では、ハコベラ
タンパク質、ビタミンB,Cなどに富む。
スイセン
学名 Narcissus tazetta var. chinensis
ヒガンバナ科スイセン属
品種名 グランドモナーク
毎年なにげなく見てたスイセンたち。
あたりまえだけど、
それぞれ名前を持ち、香りも違い、個性豊か。
グランドモナークは、ニホンスイセンと比べ、
花びらが細長く、副花冠の色が少し薄い。
日本で栽培されているスイセン類
タゼッタスイセン(房咲き水仙)
花弁
白色で花冠が黄色の日本スイセン
白色で花冠が黄色の八重咲き房咲き水仙
黄花のキブサスイセン
白色のペーパーホワイト
ラッパスイセン
クチベニスイセン
タイハイスイセン
ショウハイスイセン
ジョンキルスイセン
ヤエザキスイセン
ブルボコディウムスイセン
トキワシノブ
学名 Humata tyermannii
シノブ科キクシノブ属
英名 bear's foot fern
white rabbit's foot fern
常緑性シダ
寒い冬も、戸外で頑張ったこの子たち。
暖かくなり、ホッとしてることだろう。
枯れた葉、新芽が混沌としてる。
それもまた美しい。
ぐるぐる巻きの銀白色の毛で覆われた根茎も、おもしろい。
ホトケノザ(仏の座)
学名 Lamium amplexicaule
シソ科オドリコソウ属
別名 サンカイグサ(三界草)
春の七草のひとつの”ほとけのざ”は、この花ではなく、
キク科のタビラコ(田平子)をいう。
畑、庭いろんなところで咲く。
紫色の唇形状の花はかわいい。
そのままにしておくと、草山になるので、
かわいそうだけど、抜いてしまう。
テッセン
学名 Clematis florida Thunb.
キンポウゲ科センニンソウ属
多年草
つるが針金のように強靭だと言うことから鉄線
ふわふわの綿毛がかわいくて、昨年の蔓を刈り込みしないまま、、、
種子をつけながら、新芽がのぞいた。
学名 C.wabisuke cv. Wabisuke
ツバキ科ツバキ属
耐寒性常緑小高木
一重 猪口咲き 小輪
今年最後の一輪。
ちょっと変わった咲き方のこの子。
毎日、楽しませてくれ、ありがとう!
学名 Matricaria recutita
キク科シカギク属(Matricaria)
Matricaria(マトリカリア)は、子宮、母というギリシャ語に由来
別名 マザーリーフ
耐寒性一年草
カモミールの花が今年も咲いたよ~
いちばん見せたい人は、もういない。
スノーフレーク(鈴蘭水仙)
学名 Leucojum aestivum
ヒガンバナ科スノーフレーク属
別名 オオマツユキソウ(大待雪草)
多年草
学名のLeucojum(レウコユム)は、ギリシャ語で 白いすみれ。
別名のスズランスイセン(鈴蘭水仙)は、
球根と葉の形がスイセンに、花の姿がスズランに似ているところから。
うつむきがちに清楚に咲く白い花、
ひとつ、またひとつと咲きはじめた。
花は、幸せな気分にしてくれる。
幸せを感じられることに感謝。
ホトトギス
学名 Tricyrtis hirta
ユリ科ホトトギス属
多年草
別名 ユテンソウ(油点草)
葉に、油の染みに似た黒い斑点が入ることか
ホトトギスの新芽。
名前の由来は、
ホトトギスの花にある斑紋が、
鳥のホトトギス(不如帰)にある胸の斑紋に似ている事から。
国内に自生するホトトギス
ホトトギス
ヤマホトトギス
ヤマジノホトトギス
キバナノホトトギス
キバナノツキヌキホトトギス
タカクマホトトギス
タマガワホトトギス
チャボホトトギス
ジョウロウホトトギス
タイワンホトトギス
クレソンのプランター栽培
昨年暮れの雪にあい、もうだめかと思ったクレソン。
数本だけど、元気な子たち。
クレソンは、
水辺を好み、水底に根を張る水生植物。
だけど、アブラナ科の植物(コマツナやダイコン)
なら、プランターでも大丈夫と、信じて。
赤玉土の凍ったあとは、サクサクになることを初めて知った。
今日も雪が舞っている。
ウスギモクセイ
学名 Osmanthus fragrans Lour. var. fragrans
モクセイ科モクセイ属
常緑小高木
ウスギモクセイの新芽。
白いつぼみらしきもの、
咲くことはなく、くしゅっとしぼんでしまった。
学名 Vicia faba
マメ科ソラマメ属
越年草
空豆の由来は、豆果(さや)が空に向かってつくため
ソラマメが、かわいい花をつけた。
ソラマメは、蚕豆とも書き、二つの説がある。
莢が繭の形に似ているから
蚕が繭を作る時期においしくなることから
被災されました皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
jyemuの住む海岸線は、津波注意報が解除になりました。
被災された方々の生活の回復、ご無事をお祈りします。
学名 Hydrangea spp.
ユキノシタ科アジサイ属
学名は 水の容器 という意味
株の真ん中から新芽。
ミドリのバラのよう。
jyemuは、バラ好き。
だけど、バラは育てない。
新芽を見ては、バラの花のよう、と喜んでいる。
バラ農園の友だちから、農薬の怖さをいつも聞かされているから。
学名 Chaenomeles sinensis
バラ科カリン属
落葉高木
別名 安蘭樹(アンランジュ)
カリンに新芽。
きれいな花をみせてくれるのも、もうすぐ。
カリンの新芽って、つややかでおいしそう。
バラをかたどった、砂糖菓子のよう。
学名 Senecio rowleyanus
キク科セネシオ属
常緑多年性蔓性多肉植物
和名 緑の鈴
グリーンピースのような葉をもつ姿から
新芽が、あちこちから伸びてきた。
もう少し暖かくなったら、外にだしてあげよう。
花もたくさん咲いている。
ネックレスの先端や、
茎とグリーンボールの付け根から花茎が伸び、
長い愕の先端にこんもりと、
小さな白い筒状花(花弁が筒状になったもの)が集まり咲く。
ロウバイの切り株から、
サルノコシカケ。
この種のキノコを総称して、サルノコシカケと呼ぶらしい。
調べてみると、
サルノコシカケ科
ツヤウチワタケ
ウチワタケ
カイガラタケ
が、候補にあがる。
ツヤウチワタケとウチワタケは、傘の裏側が管孔状。
カイガラタケは放射状のヒダ。
ってことはツヤウチワタケorウチワタケ。
ウチワタケは、若いうち傘表面に短毛が密生。
ツヤウチワタケには、毛が生えてない。
たぶん、この子は、ツヤウチワタケじゃないかな、と。
ツヤウチワタケ
学名 Microporus vernicipes
サルノコシカケ科ツヤウチワタケ属
学名 C.wabisuke cv.Bicolor
ツバキ科ツバキ属
耐寒性常緑小高木
一重 猪口咲き 小輪
別名 ニシキワビスケ(二色侘助)
イワマツに花が咲いたかのよう。
見上げると、コチョウワビスケが、、、
花の落ちたあとの、透き通るような愕も素敵。
コマツナが、
とう立ち(種を蒔いてから一定時間低温にあたると花芽ができる)し、
かわいい黄色の花をつけはじめた。
菜の花のように、さっとゆでて、彩りにjyemuは使うのが好き。
ジョンキルスイセン
学名 Narcissus jonquilla
ユリ科スイセン属
別名 イトバスイセン(糸葉水仙)
カオリスイセン(香り水仙)
今年、最初に咲いた香り水仙は、畑の隅っこ。
これから畑のあちこちで、楽しめる。
去年も思った。
どこか一か所に、香り水仙を集めようと。
今年はできるかな?
スイセンはどの種類も香りがよいけど、
香り水仙は、小さな黄色い花から、とてもよい香りを放つ。
バイモ(貝母)
学名 Fritillaria verticillata var. thunbergii
ユリ科バイモ属
別名 アミガサユリ(編笠百合)
多年生
中国原産
いつのまにか、こんなに成長してたバイモ。
名前に貝を持つバイモ。
二つの厚い鱗片が母貝が子貝を抱いたように合わさっていることに由来。
日本には薬用植物として入り、りん茎(球根)は、
鎮咳 解熱 止血に効用があるといわれてる。
学名 Rosmarinus officinalis
しそ科ロスマリヌス属
常緑性低木
ローズマリーがたくさんの蕾をつけ咲きはじめた。
香り
大脳辺縁系の海馬という記憶をつかさどる組織に働きかけて、
記憶力や集中力を高める効果があるとの研究結果。
疲労している時や、無気力に効果。
気分を元気づけ、心を強化。
ローズマリーウォーター(ローズマリーティー)
ハンガリーのエリザベート王妃は、
高齢になってから毎日ローズマリーウォーターで洗顔し、
肌の若々しさを取り戻して、
70歳のときにポーランドの国王からプロポーズされたと言われています。
学名 Magnolia stellata
モクレン科モクレン属
落葉広葉樹
学名の stellata は 星形の、星状の、の意
別名 田打ち桜
コブシの花芽が、膨らんできた。
農作業の目安
コブシの花が咲くと、農作業を始める地方も多く、
田打ち桜(遠くから見ると桜に似ている)の名前を持つ。
鹿児島ではコブシの花が咲くと、サツマイモを植えるという。