チューリップ
学名 Tulipa gesneriana
ユリ科チューリップ属
別名 ウコンソウ(鬱金草)
チューリップ、なぜか毎年植えたくなる。
球根を買うときの気分で、色や形を選ぶ。
花が咲くころには、色も形もすっかり忘れている。
蕾がつきはじめたころからの、
ワクワクドキドキ感を楽しむ。
今年は、5種類の花が咲いた。
日頃、何気なく見てたjyemuのまわりの植物たちの記録。
チューリップ
学名 Tulipa gesneriana
ユリ科チューリップ属
別名 ウコンソウ(鬱金草)
チューリップ、なぜか毎年植えたくなる。
球根を買うときの気分で、色や形を選ぶ。
花が咲くころには、色も形もすっかり忘れている。
蕾がつきはじめたころからの、
ワクワクドキドキ感を楽しむ。
今年は、5種類の花が咲いた。
学名 Leptospermum scoparium
フトモモ科ネズモドキ属
常緑低木
英名 ティートゥリー(Tea tree)
1月中旬から咲きはじめたこの子たち。
ちっちゃな葉っぱのなかに、ピンクの花。
そして、膨らんだつぼみ、こげ茶色の種。
今が、いちばん美しい時かな。
花が終わったら、つんつん伸びた新芽たちの剪定。
うまく、まあるくできるかな~
ネギ(葱)
学名 Allium fistulosum
ネギ科ネギ属
古名 キ
別名 ヒトモジグサ
ネギの花(ネギ坊主)
ネギ坊主が見たくて植えっぱなし。
アリウムは、植えてないけど(笑)
聚繖花序
小さな6弁花が、ひとつの花房に、約250~400の花が球形に集まって咲く。
ネギの薬効成分 痰や鼻水を押さえる作用
古くからの民間療法に、風邪をひいた時、
タオルなどにネギをくるみ首に巻くというのがある。
効果のほどは、、、?
学名 Lycaenidae
チョウ目アゲハチョウ上科シジミチョウ科
学名 Matricaria recutita
キク科シカギク属(Matricaria)
Matricaria(マトリカリア)は、子宮、母というギリシャ語に由来
別名 マザーリーフ
耐寒性一年草
カモミールの花を摘んでたら、
シジミチョウが花の上で休息。
この子は、ベニシジミチョウかな。
ヤマブキ(山吹)
学名 Kerria japonica cv. Plena Kerria
バラ科ヤマブキ属
落葉低木
ヤエヤマブキの蕾が、膨らみはじめた。
なんとも愛らしい。
この子は、八重咲き。
だから、実はつかない。
ヤエヤマブキは、雄しべは花弁に変化して八重となり、
雌しべは退化しているため実はつかないそう。
イギリスでは、
イエローローズ(黄色いバラ)
ジャパンローズ(日本のバラ)
と、呼ばれている。
先日、友人よりシロヤマブキをいただいた。
ヤマブキの花びらは、5枚。
シロヤマブキの花びらは、4枚だった。
挿し木してみるつもり。
うまくできるかな?
ナルコラン(鳴子ラン)
学名 Polygonatum odoratum var. pluriflorum
スズラン科アマドコロ属
多年草
別名 アマドコロ
ナルコランの葉は、とても美しい緑とクリーム色のコントラスト。
そして、鈴のような花。
爽やか!
学名 Ilex cornuta
モチノキ科モチノキ属
常緑低木
英名 イングリッシュホーリー
セイヨウヒイラギの花
淡い黄緑色のちっちゃな花がたくさん咲いた。
今年も、赤い実をたくさんつけてくれるかな。
この子は、鉢植え。
そろそろ植え替えしないと、、、
窮屈そう。
オトメツバキ(乙女椿)
学名 Camellia japonica var. decumbens
ツバキ科ツバキ属
ピンク色の花びらを重ねた千重咲きの中輪 。
咲きはじめが、なんとも美しい。
オールドローズの雰囲気。
アオキの木の地面から1mくらいのところに、
オオカマキリのタマゴを見つけた。
卵で越冬し、もう少し暖かくなったら、
数百匹の赤ちゃん誕生。
今年は雪が数回積もった。
と言っても、1mも積もることはないけど、、、
カマキリの雪予想って、ほんとうなのかな。
学名 Spinacia oleracea
アカザ科ホウレンソウ属
ホウレンソウの花。
ホウレンソウは、雌雄異株。
この子は、雄株かな。
雌株は、葉っぱの付け根あたりにひっそりと咲く。
とても、あまいホウレンソウ。
根っこの赤いとこが大好きなjyemu。
とうが立つと(花茎)食用に適さなくなるって言うけど、
ザクザクと切り食べてるよ~
学名 Chaenomeles sinensis
バラ科カリン属
落葉高木
別名 安蘭樹(アンランジュ)
季節が飛ぶように過ぎて行く。
年とったのかな(笑)
金は貸すが、借りない
という語呂合わせで、
カリンとカシの木を植えると商売繁盛に良いとか。
学名 Hyacinthus orientalis
ユリ科ヒヤシンス属
球根性多年草
和名 風信子 飛信子
ピンク、白、紫、ローズ、クリームの順に咲く。
花付きも、比例する。
今年は、植え替えしてあげよう。
葉が枯れるのを待ち(6月頃)掘り起こし、乾燥させ、
秋まで冷暗所で保管。
ヒヤシンスは、
ギリシア神話の太陽の神であるアポロンに愛された美少年、
ヒュアキントスに由来したもの。
古代ギリシャでは同性愛は美徳とされていた。
ある日、二人が円盤投げをしてた時、
二人の仲を嫉妬した西風の神ゼフィロスが突風を起こし、
その為アポロンの投げた円盤が、
ヒュアキントスの額に当たり死んでしまいました。
その時ヒュアキントスの額から流れた血が、
草の色と混ざり合い、紫色の花が咲き、
ヒアシンスと呼ばれるようになった。
とてもよい香りの花。
ムラサキヤシオ(紫八汐)
学名 Rhododendron Albrechtii
ツツジ科ツツジ属
別名 ミヤマツツジ
シデコブシの柔らかなピンクの花びらと対称的に、
スパイシーなアカムラサキのミヤマツツジ。
季節はすっかり春なのに、
jyemuは、まだ冬(笑)
学名 Magnolia stellata
モクレン科モクレン属
落葉広葉樹
学名の stellata は 星形の、星状の、の意
別名 田打ち桜
ヒメコブシ
ベニコブシ
シデコブシの花びらは、美味しいのかな。
蕾がほころびかけたころ、鳥たちが、好んで食べる。
シデコブシは、湿地植物で絶滅危急種に指定されてるって、
全く知らなかった。
日本の固有種で、
岐阜県、愛知県、三重県のごく限られた地域の低地・低湿地にしか自生してないそうだ。
明日から、前期講義がはじまる。
ながい春休みも終わり。
いやだな!
春休みの目標は達成できなかった。
これからもjyemuの戦いは続く。