2011/04/30

チューリップ







チューリップ
学名 Tulipa gesneriana
ユリ科チューリップ属
別名 ウコンソウ(鬱金草)


チューリップ、なぜか毎年植えたくなる。
球根を買うときの気分で、色や形を選ぶ。

花が咲くころには、色も形もすっかり忘れている。
蕾がつきはじめたころからの、
ワクワクドキドキ感を楽しむ。

今年は、5種類の花が咲いた。




2011/04/29

ラディッシュ




ラディッシュ

学名 Raphanus sativus var. sativus
アブラナ科ダイコン属
和名 ハツカダイコン
種をまいて収穫まで20日ほどであることから


ラディッシュの花

ラディッシュの花びらは、ほんのりピンクが滲む。
ダイコンの花は、清楚な淡い淡い薄紫が滲む。
アブラナ科の花たちは、みな表情豊か。





2011/04/28

コチョウラン&カトレヤ



コチョウラン

学名 Phalaenopsis
ラン科コチョウラン属


カトレヤ

学名 Cattleya cvs
ラン科カトレヤ属


素敵なプレゼント。
今が、この子たちの最盛期。
お値段も、年間通して安い時期、
市場にだしても半値だそう。


暖かくなったから、なるべく涼しいところにおいてあげよう。









2011/04/27

ギョリュウバイ(御柳梅)



ギョリュウバイ(御柳梅)

学名 Leptospermum scoparium
フトモモ科ネズモドキ属
常緑低木
英名 ティートゥリー(Tea tree)


1月中旬から咲きはじめたこの子たち。
ちっちゃな葉っぱのなかに、ピンクの花。
そして、膨らんだつぼみ、こげ茶色の種。
今が、いちばん美しい時かな。


花が終わったら、つんつん伸びた新芽たちの剪定。
うまく、まあるくできるかな~




2011/04/26

ネギ(葱)



ネギ(葱)
学名 Allium fistulosum
ネギ科ネギ属
古名 キ
別名 ヒトモジグサ


ネギの花(ネギ坊主)

ネギ坊主が見たくて植えっぱなし。
アリウムは、植えてないけど(笑)

聚繖花序
小さな6弁花が、ひとつの花房に、約250~400の花が球形に集まって咲く。




ネギの薬効成分 痰や鼻水を押さえる作用
古くからの民間療法に、風邪をひいた時、
タオルなどにネギをくるみ首に巻くというのがある。
効果のほどは、、、?




2011/04/25

シジミチョウ(小灰蝶、蜆蝶)とカモミール


シジミチョウ(小灰蝶、蜆蝶)

学名 Lycaenidae
チョウ目アゲハチョウ上科シジミチョウ科


カモミール

学名 Matricaria recutita
キク科シカギク属(Matricaria)
Matricaria(マトリカリア)は、子宮、母というギリシャ語に由来
別名 マザーリーフ
耐寒性一年草


カモミールの花を摘んでたら、
シジミチョウが花の上で休息。
この子は、ベニシジミチョウかな。




2011/04/24

ヤエヤマブキ(八重山吹)



ヤマブキ(山吹)
学名 Kerria japonica cv. Plena Kerria
バラ科ヤマブキ属
落葉低木


ヤエヤマブキの蕾が、膨らみはじめた。
なんとも愛らしい。


この子は、八重咲き。
だから、実はつかない。
ヤエヤマブキは、雄しべは花弁に変化して八重となり、
雌しべは退化しているため実はつかないそう。

イギリスでは、
イエローローズ(黄色いバラ)
ジャパンローズ(日本のバラ)
と、呼ばれている。



先日、友人よりシロヤマブキをいただいた。
ヤマブキの花びらは、5枚。
シロヤマブキの花びらは、4枚だった。

挿し木してみるつもり。
うまくできるかな?






2011/04/23

ナルコラン(鳴子ラン)



ナルコラン(鳴子ラン)
学名 Polygonatum odoratum var. pluriflorum
スズラン科アマドコロ属
多年草
別名 アマドコロ


ナルコランの葉は、とても美しい緑とクリーム色のコントラスト。
そして、鈴のような花。


爽やか!









2011/04/22

セイヨウヒイラギ(クリスマスホーリー)


セイヨウヒイラギ(クリスマスホーリー)

学名 Ilex cornuta
モチノキ科モチノキ属
常緑低木
英名 イングリッシュホーリー


セイヨウヒイラギの花

淡い黄緑色のちっちゃな花がたくさん咲いた。
今年も、赤い実をたくさんつけてくれるかな。


この子は、鉢植え。
そろそろ植え替えしないと、、、
窮屈そう。





2011/04/21

オトメツバキ(乙女椿)




オトメツバキ(乙女椿)
学名 Camellia japonica var. decumbens
ツバキ科ツバキ属


ピンク色の花びらを重ねた千重咲きの中輪 。
咲きはじめが、なんとも美しい。
オールドローズの雰囲気。





2011/04/20

アオキ(青木)


アオキ(青木)
学名 Aucuba japonica
ミズキ科アオキ属
常緑低木



この子は、雌株の花。
雄株よりも、少し遅れて咲いた。
雄しべが退化し、雌しべだけ。

雄株の花のほうが、華やか。




2011/04/19

オオカマキリ(卵)


オオカマキリ
学名 Tenodera aridifolia
カマキリ目 カマキリ科


アオキの木の地面から1mくらいのところに、
オオカマキリのタマゴを見つけた。
卵で越冬し、もう少し暖かくなったら、
数百匹の赤ちゃん誕生。


今年は雪が数回積もった。
と言っても、1mも積もることはないけど、、、

カマキリの雪予想って、ほんとうなのかな。



2011/04/18

トカゲ



冬眠から覚めたかな。

石の上で日向ぼっこ中のトカゲ。
シャッター音に、威嚇?

かわいい!




2011/04/17

トリアンドルススイセン(雫水仙)




トリアンドルススイセン(雫水仙)
学名 Narcissus triandrus L.
ヒガンバナ科スイセン属


下向きに咲く。
つぼみの時は、レモンイエロー。
開花後、だんだん色が薄れていく可憐な花。






日本で栽培されているスイセン類
タゼッタスイセン(房咲き水仙)
 花弁
  白色で花冠が黄色の日本スイセン
  白色で花冠が黄色の八重咲き房咲き水仙
  黄花のキブサスイセン
  白色のペーパーホワイト
ラッパスイセン
クチベニスイセン
トリアンドルススイセン
タイハイスイセン
ショウハイスイセン
ジョンキルスイセン
ヤエザキスイセン 
ブルボコディウムスイセン





2011/04/16

ホウレンソウ


ホウレンソウ

学名 Spinacia oleracea
アカザ科ホウレンソウ属


ホウレンソウの花。
ホウレンソウは、雌雄異株。
この子は、雄株かな。
雌株は、葉っぱの付け根あたりにひっそりと咲く。


とても、あまいホウレンソウ。
根っこの赤いとこが大好きなjyemu。
とうが立つと(花茎)食用に適さなくなるって言うけど、
ザクザクと切り食べてるよ~





2011/04/15

シダレモモ(枝垂れ桃)




シダレモモ(枝垂れ桃)
学名 Amygdalus persica
バラ科モモ属
落葉小高木


春はよいなぁ。
いろんな花が、咲き乱れ。


桃色って、あたりまえだけど、モモから。




2011/04/14

カリン(花梨)



カリン(花梨)

学名 Chaenomeles sinensis
バラ科カリン属
落葉高木
別名 安蘭樹(アンランジュ)


季節が飛ぶように過ぎて行く。
年とったのかな(笑)




金は貸すが、借りない
という語呂合わせで、
カリンとカシの木を植えると商売繁盛に良いとか。




2011/04/13

ヒヤシンス



ヒヤシンス

学名 Hyacinthus orientalis
ユリ科ヒヤシンス属
球根性多年草
和名 風信子 飛信子


ピンク、白、紫、ローズ、クリームの順に咲く。
花付きも、比例する。


今年は、植え替えしてあげよう。
葉が枯れるのを待ち(6月頃)掘り起こし、乾燥させ、
秋まで冷暗所で保管。


ヒヤシンスは、
ギリシア神話の太陽の神であるアポロンに愛された美少年、
ヒュアキントスに由来したもの。
古代ギリシャでは同性愛は美徳とされていた。

ある日、二人が円盤投げをしてた時、
二人の仲を嫉妬した西風の神ゼフィロスが突風を起こし、
その為アポロンの投げた円盤が、
ヒュアキントスの額に当たり死んでしまいました。

その時ヒュアキントスの額から流れた血が、
草の色と混ざり合い、紫色の花が咲き、
ヒアシンスと呼ばれるようになった。



とてもよい香りの花。




2011/04/12

ムラサキヤシオ(紫八汐)



ムラサキヤシオ(紫八汐)
学名 Rhododendron Albrechtii
ツツジ科ツツジ属
別名 ミヤマツツジ


シデコブシの柔らかなピンクの花びらと対称的に、
スパイシーなアカムラサキのミヤマツツジ。

季節はすっかり春なのに、
jyemuは、まだ冬(笑)






2011/04/11

シデコブシ(四手辛夷)




シデコブシ(四手辛夷)

学名 Magnolia stellata
モクレン科モクレン属
落葉広葉樹
学名の stellata は 星形の、星状の、の意
別名 田打ち桜
    ヒメコブシ
    ベニコブシ


シデコブシの花びらは、美味しいのかな。
蕾がほころびかけたころ、鳥たちが、好んで食べる。


シデコブシは、湿地植物で絶滅危急種に指定されてるって、
全く知らなかった。
日本の固有種で、
岐阜県、愛知県、三重県のごく限られた地域の低地・低湿地にしか自生してないそうだ。




明日から、前期講義がはじまる。
ながい春休みも終わり。
いやだな!
春休みの目標は達成できなかった。
これからもjyemuの戦いは続く。




2011/04/10

バイモ(貝母)

年中日当たりのよい場所のバイモ
草丈60㎝くらい


冬から春にかけ日当たりの良い場所のバイモ
草丈1mくらい


バイモ(貝母)

学名 Fritillaria verticillata var. thunbergii
ユリ科バイモ属
別名 アミガサユリ(編笠百合)
多年生
中国原産


花びらの内側が網目模様になっていることから、
アミガサユリという名を持つ。

細長い葉の先端は巻きひげ状、花は釣鐘に似、
茶花に使われる。
淡緑の控えめな花。