ヤブツバキ(薮椿)
学名 Camellia japonica
ツバキ科ツバキ属
常緑高木
緑色から赤へ。
つややかなヤブツバキの実。
日頃、何気なく見てたjyemuのまわりの植物たちの記録。
ナツズイセン(夏水仙)
学名 Lycoris squamigera)
ヒガンバナ科ヒガンバナ属
別名 リコリス
春にスイセンに似た葉をだし、
夏に咲くからナツズイセンの名を持つ。
ここは普段使ってない駐車場。
草に悩まされ、定期的に除草剤を散布。
今年も、1本だけだけど咲いた。
耐えてしまう前に、掘り起こし植え替えしないと、、、
学名 Allium tuberosum
ユリ科ネギ属
多年草
可憐な花の表情からは想像できない臭い、
素敵な香りとは言い難い。
ニンニクと同じ、硫化アリル(アリシン)を含む。
疲労回復効果あり。
スターチス
学名 Limonium sinuatum
イソマツ科リモニウム属
別名 リモニウム
多年草
今年の冬の寒さ、
何度も雪を被り凍結を乗り越えたこの子たち。
たくましく咲く、紫、白、淡い藤色の花。
ピンク、黄色の花は、咲かなかった。
株がだめになったかな?
贅沢はいわないけど、ちょっと色見が寂しい。
タカサゴユリ(高砂百合)
学名 Lilium formosanum
ユリ科ユリ属
別名 タイワンユリ(台湾百合)
ホソバテッポウユリ(細葉鉄砲百合)
こんなところにユリの花が。
テッポウユリによく似ている。
調べてみると、台湾原産帰化植物のタカサゴユリ。
テッポウユリとの違いは、
筒状花の外側に赤い縞があり、葉は細い。
テッポウユリは、春に咲き、
タカサゴユリは、夏~秋にかけて咲く。
種子で繁殖。
種子は翌春に芽を出し、その年は花を付けない。
翌年から花が咲き、
年を追って1本の茎に咲く花の数が増えるようだ。
タカサゴユリ(高砂百合)とテッポウユリ(鉄砲百合)の自然交雑で、
親の特徴を受け継いでいるのが、シンテッポウユリ(新鉄砲百合)
どこからか、種子が飛んできたのだろう。
このまま様子見しよう。
学名 Delphinium grandiflorum
キンポウゲ科オオヒエンソウ属
1年草
7月下旬からブルーの花を楽しませてくれた、
デルフィニウムの花もそろそろ終わり。
花後の膨らみ始めたサヤたち。
デルフィニウムのサヤを見るのは初めて。
この中に、どれくらいの種が入ってるんだろう。
楽しみだ!
学名 Nerine sarniensis
ユリ科グロリオサ属
多年生植物
7月中旬から楽しませてくれたグロリオサも、
この子で終わり。
咲き始めは、エンジに黄色の縁取り、
開花が進むにつれエンジ一色になる。
学名 Cucumis sativus
ウリ科キュウリ属
蔓性一年草
インド北部、ヒマラヤ山麓原産。
日本では平安時代から栽培される。
胡瓜の「胡」という字は、シルクロードを渡って来たことを意味している。
この夏のキュウリは、収穫ほとんどなし。
友人から
”霜知らず地這”って種を蒔くとよい、
と聞く。
支柱作りにしてもよいらしい。
さっそく種蒔き。
3日くらいで発芽。
かわいい双葉。
今のところ順調。
定植予定の場所に、石灰を蒔き耕しておく。
キュウリ、リベンジ(笑)
学名 Rosa rugosa
バラ科バラ属
落葉低木
根は染料
花はお茶
果実はローズピップ
カイガラムシが枝、葉の裏に付き、
枝枯れになるまえに剪定。
この時期に(笑)
果実のついた枝は、残す。
キキョウザキアサガオ(桔梗咲き朝顔)
学名 pharbitis nil Choisy
ヒルガオ科サツマイモ属
つる性
2011/06/18
タネまき
チューリップの球根を掘り起こしたプランターに、直播き。
土は、そのまま使う。
2011/06/21
発芽
2011/06/24
かわいい双葉が、のぞいたよ~
2011/07/22
葉の色は、深い緑と、黄緑の2色。
2011/08/06
つぼみ、み~つけた!
2011/08/13
咲いたよ~
夕暮れ時、花色も色見を増し萎んでいく
学名 Mentha × piperita 'Citrata'
シソ科ハッカ属
多年草
別名 ベルガモットミント
この子たちに水やりをすると、素敵な香りがかえってくる。
jyemuが踏んづけた後の立ち枯れの枝。
ちゃんと手入れするからね、と約束。
学名 Mentha suaveolens Ehrh
シソ科ハッカ属
別名 マルバハッカ
多年草
アップルミントの真っ白な花。
繁殖力旺盛なこの子たちで、
アップルミント ウオーターを楽しむ。
水のなかにフレッシュのアップルミントを入れ、
そのまま冷蔵庫で冷やすだけ。
水の中、グリーンの葉は涼しげ。
水にアップルミントの香りが移り、爽やか。
学名 Helianthus annuus
キク科ヒマワリ属
一年草
別名 ニチリンソウ(日輪草)
ヒマワリ畑。
jyemuが若かったころ、ひまわり畑の中を、
散歩するのが好きだった。
今は、、、
暑そうね、ひまわりさん。
と、声をかけたくなる。
ハートの種
まだまだ元気いっぱい。
下のほうの風船は、茶色っぽく熟れてきた。
風船の中には、3つの部屋があり、
それぞれの部屋に1個ずつ、ハートの種が入ってる。
学名 Cardiospermum halicacabum
ムクロジ科フウセンカズラ属
一年草
学名 Oregano Origanum vulgare
シソ科ハナハッカ属
多年草
和名 ハナハッカ(花薄荷)
別名 ワイルド マジョラム
オレガノの花や種子。
この時期(少し遅いかな)、刈り取って乾燥。
オレガノは、フレッシュよりもドライのほうが、
香り高い。
モモ(桃)
学名 Amygdalus persica
バラ科モモ属
落葉小高木
今年最後のモモがり。
友人が管理する2町の桃畑。
とにかく広い、としか言葉が見つからない。
今日の品種は、ハクホウ(白鳳)
木で熟した桃は、とても香り高く甘い。
夢白桃も、果肉がしっかり、とても美味しかった。
台風6号で幹が折れた桃の木を、
jyemuが1本管理することになった。
剪定
摘蕾
受粉
摘果
袋掛け
美味しい桃を収穫するまでの作業を教えてもらいながら、
桃作りに挑戦。
開花とともに紫から青に。
学名 Gladiolus
アヤメ科グラジオラス属
別名 トウショウブ(唐菖蒲)
オランダショウブ(阿蘭陀菖蒲)
白、オレンジ、クリーム、赤、ピンク、いろんな色を楽しんだ。
今年一番のお気に入りは、この色。
2011/07/30
こぼれた種から、かわいい新芽がいっぱい。
2011/08/06
もう収穫してもよいかな。
学名 Eruca vesicaria ssp.sativa(エルーカ)
アブラナ科キバナスズシロ属
一年草
2011/06/21
花蕾を楽しみに待つ。
2011/08/06
土を押し上げ、ミョウガの花蕾。
ミョウガ(茗荷)
学名 Zingiber mioga
ショウガ科ショウガ属
多年草
地下茎でハンパなく繁殖するミョウガ。
jyemuが子供のころ、この時期、ここはミョウガで覆われてた。
ミョウガの成分
αピネン(香り成分)
大脳皮質を刺激
気分を高揚させる効用
血液の循環を調整する作用
発汗作用
呼吸を整える働き
食欲増進
カリウム
塩分の摂り過ぎにおこる、体内の余分なナトリウムを体外に排出する働き
血圧を下げ高血圧の予防
心拍数の調整
水分の調整に作用
胃液の分泌を活発にする作用
夏バテなどの食欲減退にも効果的