サフラン
学名 Crocus sativus
アヤメ科クロッカス属
多年草
秋咲きクロッカス
Crocus は、ギリシャ語のcroke(糸)
めしべが糸状に長く伸びることから。
サフランが咲きはじめた。
かわいそうだけど、収穫開始。
サフラン(強い芳香を放つ赤くて長い3本のめしべを乾燥させたもの)は、
めしべ約300本で約1g、価格は1000円前後と、とても高価。
気分の優れないとき、なかなか寝つかれないときに、かぜ気味のとき、
カルダモンなどのスパイスをいれて、お茶に。
サフランライス、パエリア、ブイヤベースにはかかせないスパイス。
しし座の支配星、太陽に対応するハーブ(hot&dry)
サフランという名前は、黄色を意味するアラビア語、
太陽を連想するところから、
太陽対応のハーブとして珍重されてきた長い歴史がある。
生薬としては番紅花(ばんこうか)と呼ばれ鎮静、鎮痛、通経作用がある。
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