コマツナ(小松菜)
学名 Brassica rapa var. peruviridis
アブラナ科アブラナ属
江戸時代初期に現在の東京都江戸川区小松川付近で栽培され始め、
この名がついたとか。
コマツナは、カルシウム カロテン ビタミンCが豊富。
早くおおきくな~れ。
昨日もスーパーでコマツナを買った(笑)
野菜に含まれる亜硝酸塩が気になったので。
食品中の化学物質の複合的な影響について(廣瀬雅雄氏引用)
亜硝酸塩とアミン類の場合
野菜中に天然に含まれる硝酸塩は、体内で亜硝酸塩に還元され、魚・肉などに含まれる2級アミンと胃の中で化学反応を起こし、遺伝子に変異を起こす発がん物質であるニトロソ化合物となることが古くから知られていました。
最近、ラットの腸管内で胆汁酸と亜硝酸塩が化学反応し、発がん性のニトロソ胆汁酸が生成されることなど、新しい事実が徐々に分かってきました。
亜硝酸塩との反応でニトロソ化合物を生じ得るアミン類は、食品中に数多く存在すると考えられるため、今後この分野の基礎研究を行う必要があると思います。
ただし、野菜にはニトロソ化合物の生成を抑えるアスコルビン酸(ビタミンC)など、多くの有益な物質が含まれていることも忘れてはいけません。
先に説明したアクリルアミドの場合などと同様ですが、偏った食事を控え、十分な野菜や果物を含む食品をバランスよくとることが、毎日の食生活では大切だと考えています。
0 コメント:
コメントを投稿